臨時ページ 九州の旅
4月1日〜4日、周遊きっぷ(復路は航空機利用)を使って九州へ行ってきました。
そのときに撮った写真を何枚か掲載いたします。
鹿児島中央駅(旧 西鹿児島駅)
鹿児島中央駅東口。駅舎上部に新幹線の架線終端が見える。2004.04.03
鹿児島中央駅前に停車する鹿児島市交通局2系統・鹿児島駅前行。
14 1012 2004.04.03 鹿児島中央駅前
九州新幹線
鹿児島中央を出発する九州新幹線800系「つばめ」。
38F 特急「つばめ38号」 821-5[幹セイ U005] 2004.04.03 鹿児島中央
鹿児島中央駅の案内。列車の行先は、新八代ではなく博多。2004.04.04 鹿児島中央
800系の座席は木製の枠と布張りの座面。
グリーン車はなく、すべてが普通車でゆったりとした2+2シート。2004.04.04
新幹線「つばめ」と在来線「リレーつばめ」の乗換駅・新八代。
50F 特急「つばめ50号」 822-105[幹セイ U005](右)
50M 特急「リレーつばめ50号」 クモハ786-9[本ミフ BK2](左) 2004.04.03 新八代
新幹線開通と同時に登場した列車たち
吉松−鹿児島中央を結ぶ、キハ40系列初の特急列車「はやとの風」。しかもワンマン。
ただし、“客室乗務員”2名が乗車し、車内改札やサービスにあたる。
ドア扱いは運転士が行う。
7021D 特急「はやとの風1号」 キハ147 1045+キハ140 2066[鹿カコ] 2004.04.03 吉松
(全面黒塗装で露出設定が難しい…)
人吉−吉松間を結ぶ観光展望列車「しんぺい」(普通列車)。
3月13日改正から指定席を設けた専用車両が投入された。
この列車は完全なワンマン運転。
途中駅のみならず駅中間地点でも停車し、車内放送による車窓風景案内が行われている。
この日はキハ31 14が増結され混雑解消が図られた。
8244D 「しんぺい102号」 キハ140 2125[熊クマ] 2004.04.03 真幸(左) キハ31 14[熊クマ]
2004.04.03 吉松(右)
従来の快速「なのはな」に指定席車(キハ220)を増結した。
3335D 特別快速「なのはなDX(デラックス)1号」 キハ220-1102[鹿カコ] 2004.04.02 指宿
従来の「あそ」と「くまがわ」の一部を統合し、別府−人吉間の運転となった「九州横断特急」。
基本は2両でのワンマン運転。“客室乗務員”も乗務。
この日は増結の3両での運転のため車掌も乗っていた。
1076D 特急「九州横断特急6号」 キハ185-7[分ホウ] 2004.04.03 人吉
転用が繰り返されてきた183系1000番台車。
今回は「ゆふDX(デラックス)」として久大本線に再登場。
84D 特急「ゆふDX4号」 キハ183-1002[分ホウ] 2004.04.04 別府
並行在来線・八代−川内は、第三セクター肥薩おれんじ鉄道として新たなスタートをきった。
車両は新潟トランシス製。
6346D HSOR-116 2004.04.03 薩摩大川
(6135Dの車内より撮影)
鹿児島貨物ターミナルまでは、肥薩おれんじ鉄道経由で貨物列車が乗り入れて来る
4097 ED76 1022[門] 2004.04.03 鹿児島(=鹿児島貨物ターミナル)
電車特急群
885系「かもめ」と883系「ソニック」。
博多で見られる在来線特急電車は、JR化後登場した形式のみ。
2009M 特急「かもめ9号」 クモハ885-5[本ミフ SM5](左)
3013M 特急「ソニック13号」 クモハ883-4[分オイAO4](右) 2004.04.04 博多
大分駅で約2時間停車する下り特急「ドリームにちりん」。
JR九州では停車時には(2時間もの停車でなくとも)前照灯は消すことになっているようだ。
この列車、乗車率はあまり芳しいものではなかった。
5091M 特急「ドリームにちりん」 クロハ782-507[本ミフ CM33]
2004.04.02 大分
485系の定期列車は、九州南部に残るのみ。
2000年に国鉄特急色に変更したDK2編成。
クモハ485-102[鹿カコ DK2] 2004.04.02 南宮崎
派手な旧「ハウステンボス」色に「KIRISHIMA&HYUGA」の標記を加えた485系。
6005M 特急「きりしま5号」 クハ481-246[鹿カコ DK1]
2004.04.02 鹿児島中央
「きりしま」増発用に分オイから転属させ復活した「きりしま」色485系。
増発された国分−鹿児島中央間(33.7km)のみ運転の「きりしま」は見たところ、あまり乗車率は高くなかった。
クハ481-256[鹿カコ] 2004.04.03 鹿児島中央
国鉄型・普通列車用車両
国鉄色に塗られた475系。
475系は817系の投入や今回のJR営業キロの減少による運用減で急速にその数を減らしている。
6956M クモハ475-5[鹿カコ GK5]
2004.04.02 鹿児島中央
サロ455-42改造のクハ455-602。
車内は4ボックスの固定クロスシートのほかはロングシートに改造されているが、
グリーン車独特の下降窓とサンバイザーはそのまま残っている。
6954M クハ455-604[鹿カコ GK31] 2004.04.02 鹿児島中央
今回の改正で使用停止となった475系が鹿児島駅の側線に留置されている。
2004.04.02 鹿児島
JR博多駅で唯一見られる在来線国鉄型電車・415系。
この編成はロングシート改造が施されている。
164M クハ411-110[本モコ FJ110] 2004.04.04 博多
地下鉄・博多駅ではもう一系列の“国鉄型電車”である103系が見られる。
012605 快速「からつライナー」 クハ103-1507[本カラ E07] 2004.04.04 福岡空港
JR九州発足後、つぎつぎと登場した810番台の系列群
811系
4125M 快速 クハ810-14[本ミフ PM14] 2004.04.04 博多
813系
1139M クモハ813-302[本ミフ RM302] 2004.04.04 博多
815系
5344M クモハ815-1[NT001] 2004.04.03 八代
817系
クモハ817-7[鹿カコ VG007](左) クモハ817-6[鹿カコ
VG006](右)
2004.04.02 鹿児島中央
普通列車用気動車
指宿枕崎線のキハ200-500番台車。
もともと篠栗線・筑豊本線用であったが、両線の電化により指宿枕崎線に転属。
ワンマン対応で、車内はロングシート。
1347D キハ200-503[鹿カコ] 2004.04.02 喜入
快速「なのはな」用・キハ200-7。車内は転換クロスシート。
以前、この車両と編成を組んでいたキハ200-1007は、竜ヶ水での水害で廃車となった。
キハ200-7[鹿カコ] 2004.04.03 鹿児島中央
キハ47 1000番台の高出力(300ps)改造車・6000番台。
九州には、ほかに300ps機関換装車・8000番台、9000番台車。
360ps換装車キハ147など、番台や形式変更車が多数存在する。
屋根上のベンチレータは撤去されている。冷房車。
キハ47 6046[鹿カコ] 2004.04.02 山川